禿頭礼讃

c0150269_12321581.jpg

『禿頭礼讃』 フィリップ・エリアキム 著 ☆☆☆

【内容】
23歳にして男性型脱毛症である・・・と
宣告されてしまった著者(ジャーナリスト)が、
なんとか進行を食い止めようと
絶望的な七転八倒、涙ぐましい孤軍奮闘を経験する・・・
フランスならではのエスプリと抱腹絶倒のユーモアを交えて贈る
小説風エッセイ。

* * * * * * * * * * * * * * *

フフフ(^.^)
私がフランス人だったらもっと面白く読めただろう。
フランス人らしい!?ちょっとひねった言い回し(掛け言葉や言葉あそび)、
フランス人なら誰もが知ってるであろう物事の引用が多く
翻訳家は原文の軽快なリズムを崩さない様かなり苦労したと見える。

表紙の裏には筆者がピカピカの頭をあらわにして笑ってる写真が、
背表紙の裏にはカツラをつけてこれまた満面の笑みの筆者がいて面白い。
このカツラも親友の「はがれてるよ」の一言で
別れを告げる事になるのだが…(~_~;)

輝かしい20代を禿問題で振り回された筆者には、
同情しつつも、やはり笑ってしまうんだよな~。
[PR]
by namihei-dobryden | 2013-02-25 20:50 | 読書☆道楽 | Comments(0)
<< 無垢根亭 この年齢だった! >>