『坊っちゃん』夏目漱石 著 ☆☆☆☆
【内容】
江戸っ子で無鉄砲、正義派の坊っちゃんが、
四国の中学に新任教師として赴任した。
生徒の悪行の数々や教員同士の人間関係など、
欺瞞に満ちた社会に坊っちゃんがもの申す!
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めっちゃ面白かった! 痛快!痛快! 読後がいい。
「蒲田行進曲」を見終わった後に感じる爽やかさがあるわ。
にしても100年くらい前に書かれた小説なのに、
全く古くさくないなんて凄くないか?
今なんだよね~今なのよ~。
ん~、さっすが巨匠!!!