国立国際美術館に「始皇帝と大兵馬俑」展を見に行った。
人気漫画「キングダム」のキャラクターの書割りと
漫画家の方のサインがあった。
こんな所にも兵馬俑が!!
この展覧会を見終わった感想は
『権力ある所に、遺産あり』と改めて思ったって事。
スケールがでかい!あんなの作っちゃうかね〜。
実際に作業していた人間は何を思ってやってたんだろ。
中国では伝統的に、
死後も生前と同様の生活がある・・・という考えの様で
始皇帝の死後の世界へ向けての
超超超、桁外れの準備は
「死してもこの国を守り、戦うんだ!」という
熱い思いを感じる。
この場合
兵馬俑そのものの造形的な出来栄えなど
正直どうでも良いんだわ。(言い過ぎか?)
そんな次元を越えた所にいるわ。
1974年に発見されたってんだから(最近じゃん!)
まだまだ新たな真実が出てきそうね。
展覧会の最後、撮影コーナーが!
一番前に立ってる方、いい顔してる!