2月の下旬、松山に出かけた際
以前から行ってみたかった松山郊外のまち
『内子町』にも行きました。
松山から予讃線で
『夕陽の駅』で有名な《下灘駅》を経由して
内子町へ向かいました。
途中、土地勘の全くないない旅行者の私に
JR四国の方々が優しくしてくださり大変嬉しかったのです。
内子駅到着。着いてびっくり。
誰もいない・・・。
観光地じゃないの???だんだん心配に・・・。
(松山出身の友達曰く、皆さん車で行く様です)
まずは重要文化財の『内子座』へ。
木造二階建ての劇場です。今も現役で使われています。
二階から舞台を望む。
舞台から客席を望む。
横から見ると、客席が斜めになってます。
よくできてますね〜〜〜。
地下(舞台下)も見学できます。
そして、街並み保存地区『八日市・護国』へ向かいます。
タイムスリップとはまさに
こういう事だな・・・と歩きながら思いました。
人もまばらで静かです。(京都だと、こうはいかないのだな)
重要文化財・本芳賀家のお庭です。
この大きな木を見てください!なんて立派なの!?
風が吹くと
さわさわ〜っとそれはそれは
良い音を奏でます。
和蝋燭屋さんの店構えも素敵です。
各々の玄関横には『明治・大正時代の生業』プレートがありました。
新しいものですが、素敵だな〜と・・・。
内子町でのご飯はやはり『鯛めし』です。
漬けにした鯛をご飯にのせて食べる。ん〜〜美味しかった!
友達オススメの店に行ったんですが、かなりの人気店の様で
内子町のどこよりも一番活気があった気がします。
最後に、お気に入りの三叉路の写真を。
めっちゃ雰囲気が良かったのです。
正面の家は床屋さんです。
約半日ほどブラブラしましたが、ほんっとに静かで
バタバタしてる日常から解放され、心地良く過ごせました。