もう終わってしまいましたが国立国際美術館に
ブリューゲル『バベルの塔』展を見て来ました。
そんなに興味なかったんですが
ここで見とかないと、一生見ることもなかろう・・・と思い
最終日の前日に駆け込みました。
行って良かった!
主役のバベルは置いといて!?
ヒエロニムス・ボスの『モンスターシリーズ』が面白かったのです!
奇怪でありながらユーモラス!
画力が優ってるからこそ完成する世界ですよ。
数あるモンスターの中の一つ『タラ夫』が
今回の展覧会のマスコットでした。
↑二足歩行の魚『タラ夫』のオブジェです。キモ可愛い!?
さてさて、主役の『バベル』ですが
小さい作品だとは分かっていましたが
思ってたより小さかった!!
本物が目の前にあるのに
近くの、拡大コピーしてる解説ボードを凝視するという
格好になってしまいました
解説を読んでると、面白いんですが
どうしてこの作品がココまで人気があるのかなぁ〜
なんて思いながら会場を後にしました。
若干、不完全燃焼ながら
しっかり『バベル キャラメル』買っちゃいました。
私のこの日の収穫は、ブリューゲルじゃなくて、ボスでした