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AMY

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『AMY』  2015年 イギリス・アメリカ合作  ☆☆☆☆

【内容】
2011年7月23日に27歳の若さで死去した
イギリスの歌手エイミー・ワインハウスのドキュメンタリー。
06年発売のセカンドアルバム「バック・トゥ・ブラック」は
全世界で1200万枚以上を売り上げ
08年の第50回グラミー賞では5部門を受賞するなど
世界で人気を集めたワインハウス。
しかし、歌手として成功する一方、
過激な発言などでプライベートも注目され、
スキャンダルも多く報道された。
そんなワインハウスの知られざる真実を、
未公開フィルムやプライベート映像も交えて映し出していく。

* * * * * * * * * * * * *

ガーデンシネマにて鑑賞。

悲しすぎる!悲しすぎるでしょ〜。

エイミーが壊れていった元凶は
幼い頃家族を置いて出ていった父親じゃなかろうか。

そんな非道な父親が、
彼女がスターになるとヒョイと現れ
あれやこれやと手を回し
娘を使ってどんどん金儲けをしようと動きまわる。

映画の中では、
かなりアッパラパーに描かれてる旦那も悪いと思うが
エイミーが好きになっちゃったんだから
まぁしょうがないか・・・と渋々受け入れるが
(彼のおかげで数々の名曲が生まれたって現実もあるし)
やはり、ど〜にもこ〜にも父親がな〜。
でもこれまたエイミーはそんな父親を崇拝してたんだから
どうしようもないね。

エイミーって若いのに、
歌いっぷりがいい意味で「おばちゃん」なんだよね。
貫禄あるわ〜〜〜。アデルと通じる所があるわね。
ちなみに私は、以前から
「アデルって渡辺えり子に似てるな〜」と
思ってんだよね。

憧れのトニー・ベネットとデュエットしてるエイミーは
少女の様に可愛かったなぁ〜〜。

にしても悲しい映画だった。






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by namihei-dobryden | 2016-07-24 14:59 | 映画&ドラマ☆道楽 | Comments(0)

始皇帝と大兵馬俑

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国立国際美術館に「始皇帝と大兵馬俑」展を見に行った。

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人気漫画「キングダム」のキャラクターの書割りと
漫画家の方のサインがあった。

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こんな所にも兵馬俑が!!

この展覧会を見終わった感想は
『権力ある所に、遺産あり』と改めて思ったって事。
スケールがでかい!あんなの作っちゃうかね〜。
実際に作業していた人間は何を思ってやってたんだろ。

中国では伝統的に、
死後も生前と同様の生活がある・・・という考えの様で
始皇帝の死後の世界へ向けての
超超超、桁外れの準備は
「死してもこの国を守り、戦うんだ!」という
熱い思いを感じる。

この場合
兵馬俑そのものの造形的な出来栄えなど
正直どうでも良いんだわ。(言い過ぎか?)
そんな次元を越えた所にいるわ。

1974年に発見されたってんだから(最近じゃん!)
まだまだ新たな真実が出てきそうね。

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展覧会の最後、撮影コーナーが!
一番前に立ってる方、いい顔してる!

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by namihei-dobryden | 2016-07-24 14:11 | Art & Design | Comments(0)

建築レクチュアシリーズ217

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先日、 大好きな建築家SANAAを迎えての
建築レクチュアに行ってきた。
建築家本人が、
現在進行中のプロジェクトや過去の作品を
スライドを使って紹介・建築秘話を語ってくれる。

私の周辺には建築を学んでるのであろう学生達がノートを広げ
今か今かとレクチュアが始まるのを待ってたのに
始まるやいなや、即寝てる・・・という実情。
将来の日本が危ぶまれるワ。
 
私がこれまで実際に行った事があるSANAA建築と言えば
「金沢21世紀美術館」「直島の海の駅」
西沢立衛設計の「豊島美術館」。
犬島の妹島和世氏による「家プロジェクト」。

海外のプロジェクトが多いSANAA。
もっともっとSANNA建築を体感したい!
という思いが募るばかり。

で、SANAAに関してパコパコとネットサーフィンしてたら
思いがけず朗報が!!!!
いやぁ〜知らなかった知らなかった。
うめきた2期区域開発のコンペにSANAAが参加してるじゃないか!
そしてそして優秀提案の10社に選ばれてるじゃないか!
※大阪市のHP内の都市再生の項目で優秀提案の作品が見れまっす。

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↑梅田にSANAAが〜〜!!お〜〜!
私の中ではコレに決定だ!コレで行こう!
もう高層ビルなんていらない!

とは言え他社の案もなかなかいいなと思うものもあり
今後の動向を楽しみにしたいと思う。

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↑積水ハウスの提案。
水辺が多く、夏は涼しげでいいんじゃないだろうか。

今の所、なかなか近場ではSANAAに
お目にかかれないのが残念な所だが
とりあえず今年開館予定の
妹島和世氏設計の「すみだ北斎美術館」に
足を運ぼう〜〜〜っと。
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by namihei-dobryden | 2016-07-18 15:22 | Art & Design | Comments(0)

エクス・マキナ

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『エクス・マキナ』  2015年 イギリス ☆☆☆

【内容】
検索エンジン世界最大手のブルーブック社に勤める
プログラマーのケイレブは、
社長のネイサンが所有する山荘に招かれる。
人里離れた山間の別荘を訪ねると、
女性型ロボットのエヴァが姿を現す。
そこでケイレブは、エヴァに搭載された
世界初の実用レベルとなる人工知能の実験に
手を貸すことになるが……。

* * * * * * * * * * * * *

テアトル梅田にて鑑賞。

なんて結末!!!
ひどい!ひどいよ〜〜〜
そんな〜〜、ちょっとちょっと〜と心で叫んだわ。
SFスリラーってジャンルだそうな。
確かにラストは恐怖を感じたわ。

人工知能に“情”は育まれないのかしら?
冷酷極まりないわ〜。

ロボット役のアリシア・ヴィキャンデルが美しすぎたわ!
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by namihei-dobryden | 2016-07-10 15:01 | 映画&ドラマ☆道楽 | Comments(0)

禅 ZEN

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京都国立博物館の平成知新館で『禅』展を観た。

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遠くに京都タワーが見える。

この日の目的はポスターになってる
雪舟の『慧可断臂図』。想像以上の大迫力。
緻密に描いてる所とマンガみたいな輪郭線が
共存してる所が面白い。
右奥の達磨の表情がいいんだよね〜。

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狩野永徳筆『織田信長像』や大迫力の仏像など
見ごたえ十分の展覧会だった。

あ、京都国立博物館のマスコット
『トラりん』がなかなか可愛いんだよな。
着ぐるみとも遭遇できてちょっと嬉しかった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ついでと言っちゃなんですが、
向かいにある三十三間堂にも行ってみた。久しぶりだ。
いやぁ〜〜、参った。そうここは京都。
修学旅行生が山のようにいた!!!
御朱印だけささっともらい、早々に外に出たのだった。
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by namihei-dobryden | 2016-07-10 14:35 | Art & Design | Comments(0)

よりぬき長谷川町子展

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思い立って、仕事帰りにふら〜っと
「長谷川町子展」に行ってきた。

本当は休日に行こうと思ってたけど、
駅のホームでボ〜ッと立ってたら
「今日行っちゃうか!」と思い立ってしまったのだ。

この思い付きがちょっと失敗。
めちゃめちゃ展覧会の内容が素晴らしく
全然時間が足りなかった〜〜〜。

原画が沢山展示されてたんだけど
一つ一つ丁寧に見てたら時間を食う食う!!!

「いじわるばあさん」の原画も沢山あったんだけど
いやぁ驚いた!ほんっとに意地悪で!!

こんなに意地悪だったんだ〜〜!
おもしろ〜〜い!


と一人ほくそ笑んでたら、
隣にいたサラリーマンも笑ってた。


長谷川さん
当たり前の事だけど、やっぱり絵がうまい!
すごいな〜と感心したのは
10代半ばに描いたスケッチが
もうプロっぽいのなんの!!!
絵描きになるべくして生まれてきた人だわ。

次、東京に行く時は桜新町にある
長谷川町子美術館に行こう。
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by namihei-dobryden | 2016-07-03 18:16 | Art & Design | Comments(0)

當麻寺練供養

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奈良は葛城市にある當麻寺へ「練供養」を」見に行った。
数年前からいつか見たいな〜と思ってたのでワクワク!

中将姫ご縁日 練供養会式
當麻寺春の大祭で、中将姫の現身往生を再現する行事。観音菩薩、勢至菩薩ら二十五菩薩が、現世に里帰りした中将姫を迎えて、極楽へ導くという儀式。


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16時開始の為、
着いた昼過ぎは準備が大詰めといった雰囲気で
ざわざわした感じ。
でで〜んと長い板橋は出来上がっていた。
この上を練り歩くのね。思ってたより長い。


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お〜〜ようやく始まった。
にしてもこの日はめっぽう暑くて
約1時間半あるこの供養
ただ見てるだけでもかなり体力を奪われる。


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いよいよ見たかった二十五菩薩様の登場だ!
このお面がいいのよね〜。
菩薩役の方は視界不良のため横に付き添いの方がいる。
暑い中お面を被るなんてどれだけ苦しいか。
お付きの方が扇子で扇いであげてたけど
大変過酷であったろう。


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↑そして、メイン中のメイン!!
主役の三菩薩の登場だ!!
先頭が観音菩薩。二番手が勢至菩薩。
本堂でスタンバってるのが普賢菩薩。


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観音菩薩は両手で蓮台を
「左右に捧げてはすくい上げる所作」を繰り返しながら、
この長い長い橋をゆっくりねり歩く。
勢至菩薩は合掌しながらねり歩く。


この静かな歩みがじわじわと感動を呼ぶんだよな〜。
本堂(極楽堂)から娑婆堂(しゃばどう)まで
ひたすら同じ動作を繰り返しながら進む姿が
なんとも神聖でいて美しい。


娑婆堂に到着すると
再び同じ順番で今度は本堂へ向かって帰ってくる。
そして観音菩薩の持つ蓮台の上には↓↓↓↓↓
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お姫様が乗ってらっしゃる!
お姫様を連れて本堂(極楽堂)へ。
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なんとこの法要、1004年から一度も途切れる事なく続いてるらしい!
戦時中も行ってたなんて、すごい!

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皆さん暑い中お疲れ様だ。
いやぁ、こりゃ本当に見に来て良かった。
また、いつか見に来たい。

最後、コピーを入れたくなる様な写真が撮れたのでアップ。
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by namihei-dobryden | 2016-07-03 16:43 | 寺社めぐり | Comments(0)

山河ノスタルジア

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『山河ノスタルジア』  2015年 中国・日本・フランス合作 ☆☆☆☆

【内容】
1人の女性と彼女に思いを寄せる2人の男の人生を
1999年、2014年、2025年という3つの時代と
社会を通して描く人間ドラマ。

* * * * * * * * * * * * *

シネ・リーブルにて鑑賞。

あ〜ジャ・ジャンクー監督らしい映画に戻ってくれて嬉しい。
前作「罪の手ざわり」が完全に北野ムービーっぽかったんで・・・。

やっぱり惹かれるわ〜ジャ・ジャンクーの世界。
中国の田舎町の景色を見てると
自分自身の中にある心象風景を見てる感じがする。
懐かしいというか・・・・。
あっ、タイトルにノスタルジアって入ってるわ!?

役者がまたいいのよね〜。
さすがに中堅の方たちだから
20代の頃のシーンは厳しいものがあったけど
まぁ、いいとしよう。

※韓国映画やドラマだと、
若い似たタイプの役者を使ったりするけど
それはそれで不自然なんだよな〜〜。


アジア人はこういう痛々しく切ないストーリーに弱い。
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by namihei-dobryden | 2016-07-03 15:10 | 映画&ドラマ☆道楽 | Comments(0)