ヘンな日本美術史

c0150269_1236561.jpg

『ヘンな日本美術史』 山口晃 著 ☆☆☆☆

【内容】
山口晃、初の書き下ろし「画論」!

自分が描いたということにこだわらなかった「鳥獣戯画」の作者たち。
絹本に白色を差すまでの絵師の心細さ。「伝源頼朝像」を見たときのがっかり感の理由。
終生「こけつまろびつ」の破綻ぶりで疾走した雪舟のすごさ。
グーグルマップに負けない「洛中洛外図」の空間性。
「彦根屏風」など、デッサンなんかクソくらえ
と云わんばかりのヘンな絵の数々。
そして月岡芳年や川村清雄ら、西洋的写実を知ってしまった時代の
日本人絵師たちの苦悩と試行錯誤……。

* * * * * * * * * * * * * * *

日本画って面白い!!
ビギナーにはもってこいの教材だったわ。
雪舟はスゴイね。私に今更言われてもね~ですね(ー_ー)
老いても挑戦しつづける!格好いいね~。

“ワザとらしい絵”の説明も興味深かった。
自転車に一度乗れる様になると、どうやっても乗れてしまう。
むしろ乗れない事ができなくなる。
ムリに乗れない風をやろうとすると、とてもワザとらしくなる・・・
“なるほどな~”と頷くばかり。
デッサンって必要なのかな??って思っちゃうね。
先代の人たちは、もっと感覚を大事にしてたんだよね。

あ~~、日本画の展覧会観たくなってきた。
と、思ってたら京都国立博物館で
『狩野山楽と山雪展』が始まる!!
スゴイ人かな~。
雪舟展は2時間並んだと友達が言ってたけど・・・。
ん~観たいな~。
[PR]
by namihei-dobryden | 2013-03-11 23:13 | 読書☆道楽 | Comments(0)
<< 例年通り・・・ 高峰秀子が愛した男 >>