ファイヤーボール

c0150269_12195040.jpg

『ファイヤーボール』 原 宏一 著 ☆☆☆

【内容】
熱くなれるもの、ありますか? 
なければ自分で作ればいい!

リストラされた咲元は、
妻に町内会の役員を押し付けられる。
その町内会の場で思わず発した一言
「今より十倍盛り上がる祭りを企画しますヨ!』が波紋を呼び、
生み出さなければならない羽目になってしまう……。

咲元が考えた「馬鹿馬鹿しいほど単純で危険な祭り」とは何か、
果たして新しい祭りを作り出すことなど可能なのか、
反対派の妨害・嫌がらせ行為にどう立ち向かうのか、
そして、バラバラだった家族はいったいどうなる?
「大人が熱くなれるもの」とは何か、
仕事にそれを求められなければどうすればいいのかをテーマとする、
ユーモラスだけど、とびっきり熱くて、元気が湧いてくる感動の長編小説。

* * * * * * * * * * * * * * *

“直径3mの火の玉を転がし競い合う”
という当て馬企画が通ってしまい
実現へ向けて奮闘する主人公。

原さんの本て、主人公が
“なんでこんな事に巻き込まれちゃったんだろ”
という状況になってしまうんだけど
ソコで新しい喜びを見いだして行くって話が多い。
それが読んでて楽しいし、読後も心健やかになる。

「馬鹿馬鹿しいほど単純で危険な祭り」ってのがイイね。
スペインの牛追い祭り、いつか観てみたいな~。
あ、危険度は下がるけどトマトを投げ合う祭りもイイな。
日本だと怪我人続出の『御柱祭』を観たい!!
熱い祭りが観たい!!
[PR]
by namihei-dobryden | 2013-04-11 19:22 | 読書☆道楽 | Comments(0)
<< おれのおばさん ドアの向こうのカルト >>