たちのぼる。

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去年東京でやってて「いいな~」と思ってた棚田康司さんの「たちのぼる」展が
伊丹市立美術館に巡回してきたので見に行って来ました。


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美術館の壁にポスターが!あ〜このポスターもいいですね〜。

どうせ行くなら棚田さんに会える日が「いいな~」と思ってたら、
「ANIMALS」という作品が人気の彫刻家、
三沢厚彦さんとの対談(トークショー)があると言う事で
これは見逃すでないと“その日に”はり切って行きました。
※対談はとっても和やかで、互いに刺激を受け合う仲のいい兄弟の様でした。


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棚田さんの作品は全て木彫です。一本の木から彫り出す一木彫り。
木目とノミのあとが美しく見いっちゃうんですよね~。
彫刻って言うとちょっと構えてしまうんだけど、
棚田さんの作品は愛嬌があって馴染みやすい!
両性具有的な少年・少女たちは、腕がヒョロっと細長く、
それが興福寺の阿修羅像を思わせ(特に二の腕の華奢っぷりが)
幼いながらをも全てを達観した感も伺える。
スチール写真では分かりにくいですが、
どの彫刻も目が潤んでるんですよね~。
何回も透明樹脂を重ね塗りして潤んだ瞳を造るらしい。
その瞳が、未来の希望・絶望を想像させるんですよ。


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↑「萌え木の少年」。
きっと彼は、青々と繁る木々に囲まれているのでしょう。
瞳がキレイなグリーンでした。(写真じゃ全く分かりませんね。)

棚田さんもそうですが、
私はミヅマアートギャラリーの作家さん(会田誠さん、山口晃さんetc…)が
好きだな、最近。
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by namihei-dobryden | 2013-05-14 23:35 | Art & Design | Comments(2)
Commented by てぴょん at 2013-05-14 14:16 x
ほんとに中性的で美しいなぁ。手足が長くて、曲線で、なんとも言えない表情・・・
「永遠の仔」の表紙の方かと思ったら、違う方ですな。失礼・・・よくよく見ると表情が違いますな・・・失礼
Commented by namihei-dobryden at 2013-05-15 21:35
ハハハ、確かに永遠の仔も木彫!
しかし私、あの方の作品は素晴らしいと思うが苦手なのよ~(~o~;)
こちらの方はいい意味で漫画っぽくて愛嬌があって好きなのよね。
(テーマはシリアスだったりするんだけど…)

私も彫刻刀で仏像彫ってみるかな!?
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