伊丹市立美術館で開催されてる
「プライベート・ユートピア」展に行って来ました。
英国の国際文化交流機関“ブリティッシュ・カウンシル”のコレクションです。
絵画、写真、映像、立体など英国の近現代アートを体感してきました。
どうせ行くならと、英国の実験的シアターカンパニー・ロトザザによる
30分間の体験型パフォーマンス”エチケット”に参加してきました。
詳しい事はこちらで・・・↓
http://www.rotozaza.co.uk/etiquette_jp.html
参加者はこのテーブル↑に2人1組で向かい合って座ります。
テーブルの上に置かれてるイヤホンをかけ、
そこから流れてくる指示に従います。
↑これらは小道具です。
どれを手に取ってどう動かせ・・・などと指示が出ます。
そして台詞もいっぱい喋らされます。
要するに、向かいに座ってる人と芝居をする訳です。
まぁ〜、これが恥ずかしいのなんの!
初対面の人と目を見て台詞を言い合うなんて!
しかも、標準語!
(友達同士でもかなり照れくさいと思う・・・)
途中でブチッと音声が中断するアクシデントもありましたが
なんとか、無事終えました。
で、この展覧会
全作品撮影可という、大盤振る舞い。
沢山撮ったんだけど、気に入った作品を1つ。
デイヴィッド・シュリグリー「I'm DEAD(私、死んでいます)」
立札を持つ、剥製の犬の作品。
ブラックユーモアって言うんでしょうかね。
犬の顔がまたイイんですよね。
バックショットも見応えありです。
全体的にユーモア溢れるお洒落な作品が多かったですかね。
イギリスって、そんなに興味なかったけど
ちょっと、行ってみたいな〜と思いました。
いつ来てもここの庭はキレイだな〜〜。