『おばあちゃんが、ぼけた。』
村瀬孝生 著
☆☆☆☆
【内容】
人間は—生まれる/遊ぶ/働く/愛する/死ぬ。
しかも、ぼける。ならば、混沌をおそれず、
この1冊でぼけを丸ごと学ぼう。
[目次]
◎老人ホームは姥捨山!?
◎生きることにつきあう!
◎死につきあう?
◎ふつうに生まれて、ふつうに死ぬこと
* * * * * * * * * * * * * * * * * *
92才のおばぁちゃんフシさんの項で印象に残る文句があった。
『過去を忘れ、少し先の未来も予測できないフシさんは“今”を生きている』
お前は今、どう生きてる?とこちらが問われてる様だ。