人気ブログランキング |

2008年 12月 08日 ( 1 )

蠅の乳しぼり

c0150269_21215463.jpg『蠅の乳しぼり』
ラフィク・シャミ 著
☆☆☆

【内容】
◎ラフィク・シャミ
シリアのダマスカス生まれ、現在ドイツ在住。

昔語りの得意なサリムじいさんとの交流を中心に、
多感な少年の目を通してダマスカスの旧市街と
そこで暮らす人々を生き生きと描いた大人のための寓話集。


[目次]
○神様がまだ祖母だったとき
○ケバブは文化なり—ムハンマドに捧ぐ、マクドナルドなんてクソくらえ
○森とマッチ棒
○怖がらせ屋が怖がるとき
○まともな商売
○炎の手
○木の実か天国か—それがここでは問題だ
○ブクラ、未来の王様
○ぼくの父さんとラジオ
○銃弾が避けるはずはない
○わが友ヌー〜ヌーとクルド族に捧げる〜
○ひどいもんだったよ
○蝿の乳しぼり

* * * * * * * * * * * * * * * 

10年以上も前にタイトルに惹かれて購入した1冊。
よ〜〜〜やく今になって読んだ(^_^;)

アラビアが舞台の話しってやっぱり独特。
魔法がかった雰囲気を全編を通して感じられる。
訳者も言っている、
『アラビアは“外国”ではなく“異国”なのだ』と。。。

学のない母親が、大きいモノは何でも
“この地上から火星まで”
と表現するのが良かった。
by namihei-dobryden | 2008-12-08 21:40 | 読書☆道楽 | Comments(0)