瀬戸内国際芸術際にて。
ぶらぶら緑の中を散歩しながら 小豆島のメイン作品“小豆島の家”へ向かう。 木に白い物体がぶら下がっている! コレも作品。人に反応して青く光るらしいのだが 朝だったからか、よく分らなかった・・・。 この道を抜けたら・・・・ 出た〜!!台湾の作家、王文志さんの“小豆島の家” 竹で出来たドーム型の家だ。 曲がりくねった通路を進むと・・・ 家の内部。 みんな寝そべって気持ち良さそう〜。 私も寝そべってドーム型の天井を仰いだ。 竹と竹の間から光りが漏れて竹の曲線がキレイに浮かびあがる。 香港大学(だったと思う)の学生さんたちが 中国茶を入れてくれた。 ココで音楽会なども開かれたらしい。 なんて素敵なコンサートホールなんだ! 遠くから見るとこんな感じ。 ジブリの世界に来たみたい!と横にいた女の子が言ってた。 たしかにそうだな。 けっこう歩いたな〜と思って振り返ったらまだ見えてた!! 名残り惜しいがバイバイである。さよならジブリ〜〜〜。 ※なんだか、ニンニクにも見えてきた・・・ #
by namihei-dobryden
| 2010-11-28 01:17
| Art & Design
小豆島にて。
朝、9時頃から肥土山地区をぶらぶら散歩した。 空気が澄んでる。 ♪うす紅のコスモスが〜秋の日の〜〜♪ と、口ずさみながら!?歩く、歩く。 あ〜向こうに、前日の晩に歌舞伎観るのに訪れた 農村舞台が見える。 手前には、ユニークな物体が2つ見えるな! おう!クジラだ!田んぼにクジラ! これは、武蔵野美術大学わらアートチームの作品。 こちらを向く、あの物体は・・・ マンモスだ! ん〜〜良く出来てる!しっかり目もついてる! もちろんこの“わら”はここで収穫した後の稲わらを使っている。 だから、夏場訪れた人は見られなかった作品。 でも、青々とした田んぼの景色も観てみたかった。 前日訪れた農村舞台。 なんだか、夢のあと・・・って感じである。 #
by namihei-dobryden
| 2010-11-28 00:51
| Art & Design
瀬戸内国際芸術祭にて。
岸本真之氏の作品『つぎつぎきんつぎ』を観に来た。 地域住人に呼びかけて、家庭に捨てられずにいる食器を集め “金継ぎ”という古くからの陶磁器修復技術によって それらを繋ぎ合わせ、あらたなオブジェとして再生するプロジェクト。 ライティングの効果もあって、とってもキレイ。 一つ一つの食器には、それぞれの家族の記憶があるんだよな〜。 訪れた人も参加できるワークショップもあったらしい。 自分が好きな食器を選びだしオリジナルオブジェを創るのだが 創って終わりではなく、それにメッセージを添えて ワークショップに参加した“誰か”に届けられるという企画らしい。 だから参加して創った人は、自分の元にも誰かが創ったオブジェが届くわけである。 面白い。 発送前のオブジェがメッセージと共に飾られていた。 “あなたのもとに、つぎつぎと幸せが届きますように。” と、まさにコンセプトにぴったりなメッセージを書いてる人がいて こんなのが届いたら嬉しいだろうな〜と暖かい気持ちになったのだった。 #
by namihei-dobryden
| 2010-11-21 12:33
| Art & Design
瀬戸内国際芸術祭にて。
土渕海峡近くの浜に展示しているスゥ・ドーホーの作品『Net-Work』を観に行く。 お〜〜見えてきた!こんな所に!!って場所にあって驚く。 皆さん写真撮ってるね〜。 離れて観ると“ただの網”だけど、近付いてみると・・・・ お〜〜、人だ!人!! 人と人とが繋がって網を形成してるとは!! まさに『Net-Work』。 場所によって大股の人、小股の人がいて可笑しい。 スゥ・ドーホーの作品は 青森の十和田現代美術館に常設展示してるので いつか、ねぶた祭りのある日に一緒に鑑賞出来たらいいな〜。 #
by namihei-dobryden
| 2010-11-21 12:05
| Art & Design
先月末、小豆島に行って来た。 目的は瀬戸内国際芸術祭と300年続く農村歌舞伎を観ること。 南港から船で3時間半。 やって参りました。歌舞伎が繰り広げられる肥土山地区へ-----。 目前に会場となる農村舞台の屋根が見える。 到着!開演30分前だったけど結構人が入ってた。 山を抱いて佇む農村舞台。 300年前に生きた人もこうやって舞台を鑑賞したんだなと思うと感慨深い。 だいぶ暗くなり明かりが灯りだした。なんかワクワクするな。 いよいよ始まった!地元の人たちがこの日の為に沢山練習した晴れ舞台。 かけ声もかかる!ヨッ!! 全部で3幕あったけど2幕は子供だけが出演。 (ん〜〜子供↑って分るかな?携帯photoの限界だわ・・・) かわいいのなんの!おひねりも飛ぶ飛ぶ! よくあれだけの台詞(しかも昔の言い回し)を覚えたもんだ! 何より、地元の子供達が演じてるって事が素晴らしい! 良い街とは、地元の祭りにその市民が参加する事にある・・・ と誰かが言ってた事を思い出す。 年1回行われる肥土山農村歌舞伎。 また、いつか行きたい。 #
by namihei-dobryden
| 2010-11-20 19:57
| 旅フォト
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